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セーフティネット保証5号、飲食店なども対象に_対象業種追加

セーフティネット5の対象業種

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中小企業の資金繰り支援措置として、セーフティネット5の対象業種の追加が発表されました。

3月6日から、旅館・ホテル、食堂、レストラン、フィットネスクラブなど40業種が追加されました。追加前の指定業種はこちら。

セーフティネット5号は業況の悪化している業種に属する中小企業の支援措置として、信用保証協会が、一般保証限度額の別枠で融資額の80%を保証する公的な制度です。

売り上げの減少による資金繰りの悪化を乗り切りたい事業者さんにとっては、是非とも有効に活用したい制度だと思います。

セーフティネット5号は、最近3カ月の売上高等が前年同期比5%以上減少の中小企業者が対象です。

セーフティネット4号

同じく突発的災害で、売り上げが前年同月比20%以上減少している場合に対象となる、セーフティネット4も発動されています。

こちらは業種の指定はありません。

 

セーフティネット4号も5号も、まず初めに、市区町村の商工課や産業振興課への認定申請が必要です。

自治体によってはセーフティネット5号の追加業種のリストがまだ載っていないところがあるようですのでお気を付けください。

その後、金融機関、保証協会への申込となります。

 

資金調達や補助金については、こちらからお問い合せください。

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